「年齢とともに枯れていくバストが、驚きの!」
前回の続きですが、
バストって年齢とともに、悲しいかな、しぼんでしまいますよね。
バストの中身はほとんどが脂肪。
と考えると、「身体は加齢とともに太るのに、なんでバストだけ痩せるのよーっ!」って思いませんか?
おかしいですよね? そんなの、ずるくない?!
これはですね、女性ホルモンの関係が作用しているんです。
身体が太りやすくなるのは、若い頃に分泌していた脂肪分解に一役かってくれるホルモンが加齢とともに減少するんです。それによって代謝が落ち太りやすくなるんです。
なのにバストの脂肪だけは減少する? これはなぜか?
加齢とともにバストは「お役目ご免」な部位になってくるからです。
それも女性ホルモンの仕業。
女性の身体は、子供を産んで育てる適齢期に向けて、バストやヒップ、腰周り、太ももは脂肪が付きやすくなります。これは子宮と赤ちゃんができた時に、脂肪で弾力をつけて守ろうとするからです。
けれど、適齢期の時期を越えると、脂肪は自然と減少するんです。
中年になってお腹がぽっこり出てしまうのは、閉経後の子宮を守ろうとするからなんです。なので、下腹部が出て、お尻は小さくなってしまうんですね。
全て女性ホルモンの分泌によって身体は変化するんです。
それから、大胸筋の衰えや、バストを支えているクーパー靭帯も伸びてしまうので垂れてきます。肌密度も無くなり、弾力のあるバストとはかけ離れていく。
あーもうこれ以上、言わないで~ 悲しくなるわ!
なんだか、女じゃなくなる感じ。。。
でもね、悲しむこともないんですよ。
女性ホルモンを整え、まだまだ若い豊かなバストに整えることは可能なんです。
私は45歳ですが、うふふ、バスト再復活中なんです。
なにをしているかと言うと
まずは、女性ホルモンのバランスを整えること。
それには、温まった緊張の無い、伸びやかな身体づくりをすることです。
その方法の1つとして「タラソラピー入浴」が最高です。
そして、入浴後は「乳育マッサージ」を自分で行う。
自律神経を整えて、質の高い睡眠をとる。
バストに合ったブラジャーをつける。
肩甲骨まわり、背中の筋肉をゆるやかにする。
バランスの良い食事をする。
など、いくつかの方法を生活の中に取り入れれば、年齢関係なくバストは育ちます!
さあ!「乳育! 乳育!」
タラソテラピー入浴は自律神経を整え、質の高い睡眠に導きます。
まずは、入浴からチャレンジしてみてください!
【タラソテラピーとは 入浴の方法】