「アトピー改善物語 1話」

「アトピー改善物語 1話」

当時 (25歳)、エステティックサロンで働いていた私は、再度勃発したアトピーと格闘しながら接客をしていました。

切れている肌に美容液が浸透する。その度に浸みて痛い。

スチームが手に当たると温まった皮膚は痒みを増す。

次のお客様に入る前には、手洗い消毒。その度にカサつき、余計に悪化する。

人の肌に触れる技術職なのに、私の肌が、手が、指が、ガサガサで切れている。

お客様に申し訳ないのと、恥ずかしいのと、痛みや痒みで泣きたいくらいでした。

 

電車の中で吊皮を握ろうと、指の関節を曲げた瞬間、

パックリ皮膚が裂け吊皮も握れない。

こんな状態では、もう、好きな仕事ができなくなる。。。

そう思うと電車の中で涙があふれてきました。

頑張ってきたのに。。。

 

なんで、私の肌ってこうなっちゃうの。

「お肌に良い」と聞くと何でも一生懸命試したけれど、治らない。

騙し、騙しも限界、心も限界。

とうとう、サロンを辞める決意をした。

 

母には「小さいころからアレルギー体質で、アトピーが出たり消えたりしていたのに、エステなんて仕事、体質的に向いているわけないじゃない!」

そう言われて、私には合ってない仕事と自分を納得させた。

ただ、ただ、悲しかった。

 

でも、今振り返るとこれが“今の私の出発点”になっている。

アトピーになったお陰で、キレイな肌にどうしたらなれるの?

健康ってどうやって手にするの?

それを本気で考え、実践する大きなきっかけになり、今の私がある。

アトピーも捨てたもんじゃない!

(アトピー改善物語)につづく

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