時間

ビューテー スイッチは約16分後から入る

タラソテラピー入浴法の効果を発揮させるには、時間にこだわる必要があります。ミネラル入浴剤を入れて湯船に浸かっても、短い時間では残念ながら体液のミネラル交換(身体のお掃除)はできません。ミネラル浸透と老廃物の排泄には、ある一定の時間が必要なのです。

❤実験!❤(吹き出しで)

1966年頃、フランスでは次の様な実験をしています。(ボルドー大学での皮膚の浸透実験)
温めた (37~ 39度 )海水に生後まもないラットを 2時間ほど浸し、ミネラルイオン※の経皮吸収の過程を確認しました。(生後まもないラットの皮膚は人間の皮膚に似ています)

この実験で、分かったことは、海水浴中のミネラルイオンが皮膚(角質)に吸収され、海水浴後しばらくしてミネラルイオンが血液中に入ることでした。

海水中のミネラルイオンは、皮膚(角質)をスポンジのような役目とし、たっぷりとミネラルイオンを貯えます。このスポンジに貯えるためには充分な時間が必要で、人間でしたら「 16分~ 20分前後」は必要な入浴時間となります。 5分程の短い入浴ではミネラルイオンは皮膚には吸収されないのです。
血液まで浸透したミネラルイオンは各細胞の代謝を高め、体液中の老廃物を汗と共に排泄してくれます。ミネラルイオンは条件が整えば皮膚を通して吸収、排泄をし、身体の掃除をしてくれるというワケです。

◆Q&A◆点線囲みなどで

(Q)16分~20分入浴すればミネラル浸透するとのことですが、例えば40分以上入ったら効果は倍増しますか?

(A)長く入浴しても、一定量のミネラルイオンが浸透すれば飽和状態になります。長く入った分、ミネラルイオンが浸透する訳ではありません。
入浴は 16分~ 20分あれば充分です。もし、長い入浴がお好きであれば、低温で、湯量を少な目にしてリラックスを目的として入っていただければ身体に負担もなく良いでしょう。

※ミネラルイオンとは・・・
塩(ミネラル)を水に溶かすと各ミネラルは電解質を帯び、イオン化された状態になります。例えば、塩の代表的ミネラルである塩化ナトリウムのミネラル記号はNaClですが、水に溶かすとNa+Cl-になりプラスとマイナスの電気を帯びます。