腸と免疫力

タラソテラピー入浴法は「腸」の味方

 

「腸を元気にする」ことと「免疫力アップ」と「女性ホルモンのバランス」を整えることは切っても切り離せません。

 

ワクワク、ウキウキした気持ちは、女性ホルモンにスイッチを入れる大事な要素ですが、

このワクワク、ウキウキした幸せな気持ちは、脳でコントロールされており、「ドーパミン」という神経伝達物質が脳に情報を送っています。

また、怒りや不満がある時に心を落ち着かせてくれたり、やる気を起こしてくれる「セロトニン」という物質も存在し、私達は「幸せ感」を自ら生み出しています。

この幸せ感を伝える「ドーパミン」と「セロトニン」は腸内細菌によって左右されます。

「ドーパミン」と「セロトニン」は脳内で分泌されますが、その工場は実は腸にあると言うことなのです。いわば、「幸せ感」は腸からつくり出されると言えます。

 

腸内環境を整えると、眠りが深くなり、心の安定、身体のメンテナンスができます。

人は眠りに入る時、メラトニンという神経伝達物質が分泌されますが、メラトニンはセロトニンが分泌されるから、その副産物として分泌されます。

メラトニンは寝ている間に活性酸素を除去し、身体のメンテナンスをする働きがあり、様々な病気や老化から身体を守ってくれています。ですが、セロトニンの分泌が少なければ、当然メラトニンの分泌も少なくなり寝ている間のメンテナンスはそこそこになります。

 

セロトニンは自律神経のバランスをコントロールする役割もあり、

 

ストレスやイライラ、緊張状態で仕事をしている。

頭で色々考えて、なかなか眠れない。

ピリピリして、些細なことでカチンと来る。

このような状態が続いている人は、ご自分の腸を健康にしていきましょう。

 

セロトニンの90%は腸から分泌され、緊張状態やイライラからリラックスに導きます。

 

腸の働きが良くなると、セロトニンの分泌が活発になるので朗らかな女性に変身できるというわけです。ですから、腸内環境を整えセロトニンとドーパミンをたくさん分泌させ女性ホルモンのバランスを整えましょう。

 

そこで「タラソテラピー入浴法」の登場です。

「腸」は冷えにとても弱く便秘の引き金になります。

タラソテラピー入浴法は芯から身体を温め、体液浄化を促します。

また、日常しっかり水を飲むことも「タラソテラピー入浴法」の一つです。

腸にはたくさんのリンパが集まっています。

タラソテラピー入浴法で体液の浄化を習慣づけることで、腸の働きに活力を与えます。

 

カウンセリングで「便秘はしていませんか?」の質問に対し

「便秘に悩んでいる」というお返事がとにかく多いのです。

便秘と自覚しているならまだ、改善する方法を考えられると思うのですが、

一週間くらい便の出ない人が周囲に多くいる場合、3日に1回の割合で便が出れば「私はまだ優秀」だと思う傾向があるようです。

どのような状態が便秘なのか、もはや分からなくなっている女性が多いのです。

また、毎日便が出ていても、少量だったり、コロコロの硬い便が出て残便感が残ったりする方も、便秘と言えます。

 

まず、免疫力を上げるには、腸内環境を整えることが必要です。

腸内環境を整えれば、腸内で分泌されているプラスの思考の素「セロトニン」の分泌も活発になり、ますます女性ホルモンのバランスが整います。

 

ですが、女性は便秘になりやすい。

なぜ、女性は男性に比べ便秘になりやすいのでしょうか?

 

女性に便秘症が多い理由には、女性ホルモンの影響があります。

■ホルモンによる影響

女性に便秘が多い理由に、女性ホルモンの働きが影響をしています。

妊娠するための機能として女性には毎月きまって生理が訪れます。

生理の終わり頃から、約一週間は卵胞ホルモン(エストロゲン)の影響で、女性は美しさを放ちます。お肌はキレイになり、髪の毛も艶やかに、心も穏やか、ハツラツとしてきます。

ですが、更に一週間を過ぎると排卵が終わり、黄体期(プロゲステロン)に入り、皮脂の分泌が盛んになり、お肌にトラブルが現れやすくなります。むくみや身体の不調を感じます。精神面でもイライラしがちです。

 

この黄体ホルモンは、妊娠に備えたホルモンで、栄養を吸収する役割を持つ腸の動きを鈍らせ、できるだけ栄養を吸収しようとするのです。この機能がより便秘に拍車をかけてしまうのです。ですから、生理前になると便秘しやすい女性が多いのです。

女性は特に、日頃から腸内環境に良い事を習慣づけていると良いですね。

 

それには、↓

 

■お風呂入ってもシャワーで済ませる習慣を止める

女性も、今や男性と変わりなくバリバリ働き、仕事のできるカッコイイ女性が増えていますね。

ですが、このバリバリ働くライフスタイルに、うっかり自分への労わりを後回しにしていることはないですか?

お風呂を「シャワーで済ませます」の答えが圧倒的に多いのです。

真夏は暑いから、わざわざ湯船に浸かるなんてできな~い!この気持ちは分かります。

時間が無いし、とにかく早く寝たいから湯船に浸かる時間なんてない! んーっこの気持ちも分かります。ですが、これぞ仕事優先、美意識後まわしの男性化した習慣です。

 

私も以前、お風呂に入っても湯船にゆっくり浸かる習慣がありませんでした。

ですが、冷えは治らず、睡眠は浅い、疲れが取れない、よく風邪を引く、肌荒れ、アトピー、便秘、いつも悩まされていました。

 

それが、タラソテラピー入浴法をしてから全ての悩みが劇的に改善されたのです。

今ではタラソ様様です。

 

冬の寒い時期は、「おうちに帰ってゆっくり湯船に浸かりたい」と思いますね。

ですが、真夏だとついついシャワーで済ませがちです。

夏の暑い時期は、冷たい飲み物、冷房でキンキンに冷えた室内などで身体をかなり冷やしてしまいます。身体は冷えが続くと、代謝が落ちます。代謝が落ちればお肌は厚みを増し、ごわごわしてきます。脂肪も蓄積しやすくなり、良いことはありません。

冷えて代謝が落ちれば女性ホルモンのバランスを崩します。お肌もボディーラインも不調となります。そして、腸は冷えには弱く、腸の蠕動運動を鈍くさせます。

 

冬は気候の寒さから身体は自然に代謝を上げようとして身体を守ります。ですので、冬よりも夏の方が代謝は落ちやすいのです。

 

冬はもちろん、夏こそ「タラソテラピー入浴法」で身体を温め、代謝を上げることが女性ホルモンのバランスを整え、腸の動きも活発にし、美しさを保ちましょう

「タラソテラピー」(海洋療法)では温めた海水に浸かる温浴療法があります。
この療法は自宅で簡単に出来るタラソテラピーとして「タラソテラピー入浴法」があります。

まず、タラソテラピー入浴法をすると、大量の汗が出ます。(はじめは出なくてもOK)
この汗は、運動をしている時に出る汗とは作用が違います。
お湯のみで入浴しても身体はあたたまり、汗も出るでしょう。

タラソテラピー入浴法との違いは、湯船の中にミネラル入浴剤を溶かし、入浴することで体液のミネラル交換ができるのです。

温まった海水のミネラルが皮膚から浸透し(浸透圧現象)出る汗は、体液中の老廃物を一緒に排泄する作用があり、同時に、皮膚を通してミネラルの交換をします。
つまり、ミネラルは体内と体外に交換され、体液の浄化をするのです。

ミネラル(海水)を用いた温浴療法は体液の浄化、血液のお掃除として毎日行いたい健康法と言えます。
※「浸透圧現象」、いわゆる皮膚を通してミネラル交換させるには、一定の条件があります。
詳しくは【ミネラル交換の条件】【海水は自然界の電解液】にてご覧ください。

 

 

 

■腸を冷す食事

女性は身体を冷やしやすい食べ物が大好きです。

例えば、パン、生野菜、スイーツ、パスタ、フルーツ、ヨーグルトなどは毎日習慣にして食べると身体を冷やします。

 

えーっ! 朝からパンにフルーツ、ヨーグルトは定番だけど!

ランチは、パスタにサラダが多いかも!

たくさん食べてもスイーツはべつ腹だもん!

こんなパターンが女性には多いですね。

 

実は、これらは身体を冷やす要素があるものです。

これらを冷えるから食べてはいけない!と言っているのではありません。

ほどほどに、と言うことですが、

その理由は、砂糖、牛乳、卵、精製された小麦粉、バター、生野菜は東洋的な考えで言うと陰性の食材で身体を冷やす傾向にあります。

例えば栄養満点の豆乳も身体を冷やす要素があります。

だからと言って身体に良くないのかと言ったら、それは間違いで、夏の暑い時には冷奴を食べて栄養を摂りながら、暑さを静める利点があります。

真冬に食べる時は、温かい湯豆腐にすれば身体は温まり、栄養も摂ることができる、と言うことです。

トマトも栄養満点の食材ですが、夏が旬の野菜は身体を冷却してくれる作用があるので、夏の生トマトは美味しく感じますよね。冬は生トマトより、トマトベースの煮込み料理の方が食べたくなりますね。

ところが、ヘルシーで美容にいいから、酵素が摂れるからと言って、夏も冬も関係なく冷たいフルーツジュースや野菜ジュースを習慣にして飲むと、身体はドンドン冷え体質になっていきます。フルーツや野菜ジュースで酵素を摂りたいのならば冬はお味噌汁を飲むと良いでしょう。味噌は発酵食ですし、身体は温まり、お出汁からミネラルを摂ることが出来て腸にとっては最高です。

夏には、夏に合った物、冬には冬に合った物を選ぶと良いですね。

旬を考えた料理や飲み物は、自然の摂理に合った食べ方で、トラブルから身体を守ってくれるのです。

 

ですが、精製された砂糖や小麦粉、乳製品を多く摂ると季節に関わらず身体は冷えに傾きます。

まさに、スイーツ、パン、パスタの麺はこれらを使ったものですので、習慣にして食べると、知らず知らずのうちに身体を冷やし、代謝を落としてしまいます。

 

身体を冷やす食習慣は、腸にダメージを与えやすく、腸の蠕動運動を鈍くさせ便秘を引き起こします。

もちろん、女性ホルモンの分泌も低下してきます。

 

■たくさん噛んでいる人は美しい

女性は柔らかい食べ物が好きですね!

女性の大好物のスイーツ、パン、パスタなどの麺類はあまり噛まなくても飲み込める柔らかいものですね。

モチモチした白玉団子が入った白玉みつ豆。

小腹が空いたらバナナ!

ちょっとおやつにヨーグルト!

女性の身近な食べ物ではありませんか?

 

これらの食べ物には、落とし穴があります。

それは、あまり噛まずに飲み込んでしまうものばかりなのです。

噛むことは、命の基本と言えます。

たくさん噛んで食事をすることは、健康と美容に大きく関わっています。

唾液は消化分解酵素で、さらに活性酸素を除去する働きがあります。

しっかり咀嚼された食べ物は、胃に負担をかけずに消化され、また、たくさんの唾液が腸内細菌のエサになり善玉菌の活性になります。

噛めば噛むほど便秘解消になり、自分の身体を守り、美しくするとうわけです。

 

ですが残念なことに、柔らかいものばかり食べていると、あまり噛まずに飲み込んでしまいます。便秘を改善したい人は、玄米や根菜料理、温野菜の料理など食物繊維たっぷりで、「たくさん噛まずにはいられない歯ごたえのある食事」を意識するのも一つですよ。

 

 

■お水の量が足りないと便秘になる

私はカウンセリング時に「水分は何で摂りますか?」と必ず質問します。

これは、タラソテラピーのトリートメントをする上でとても大事な質問事項なのです。

 

すると、お茶やコーヒーなどで水分を摂ってはいても、「お水」を飲んでいる量が極端に少ないことが分かります。

一日で、水分が身体から抜ける量は、尿、便に含む水分、汗などから排泄され、約2300mlと言われています。これから考えれば一日2.5リットルの水分を摂ることが必要です。

食事や、お茶、コーヒー、またはジュース、味噌汁などでも水分は摂れますが、体液をサラサラでキレイにキープするには、1500ml~2500mlのあくまでも「お水」を飲むことが必要です。

 

成人の身体の水分は約60%です。

生まれたての赤ちゃんの水分量は約80%です。

赤ちゃんのお肌はみずみずしくプルンプルンですよね。

年を重ねる内に身体の水分は減少し、大人になると60%となり、老人になると50%近くになります。いわゆる、身体の水分量が減るという事は老化に近づくと言うことです。

代謝や免疫を高めるのは水分が必要です。

ですから積極的に摂らなければなりません。

特に腸は水分と栄養を吸収し各臓器、細胞に送り届けていますが、腸に水分が不足すれば当然便は水分不足の硬い便となり、スムーズに腸を通過してくれません。また、硬い便は肛門に負担をかけ痔の引き金になります。

隠れ痔の女性が多いのも事実です。

硬い便が出ているとしたら、あなたの身体は「水枯れ」と思って下さいね。

身体に水が枯れていたら、お肌や指先、髪の毛などの先端に水分、つまり潤いが届かないと言うことです。

 

ここで、少しお水の飲み方をお話しします。

前ぺージでも述べましたが、「お水」もたくさん噛んで飲むことをお勧めします。

ガバガバ飲まずに、一口お水を口に含んだら、ゆっくり噛むようにして飲んで下さい。

お水も唾液と絡めて飲むことで、水分は充分に腸に吸収されます。充分な水分は身体の隅々まで行き渡り、お肌も、髪の毛もみずみずしくなります。もちろん便も程良く水分を含みスムーズに排便できます。

 

タラソテラピー入浴法をし始めると、直ぐに効果が出始めるのは、お肌です。

タラソテラピー入浴法では、湯船の中に入れたミネラルを皮膚から吸収し、体内にミネラル浸透させることができます。ミネラルが浸透すると、必ず汗となって体内のミネラルが老廃物と共に出ます。これがミネラルの交換現象です。

タラソテラピー入浴は汗のたくさん出ますので、充分な水分補給が必要です。

逆を言うと、お水をしっかり飲んで、入浴で汗と共に老廃物を出す。出したら、水分を入れる。この繰り返しで体液はキレイになり、代謝は上がり、お肌はキメを整え、潤い、透明度が上がってきます。

こうなると、腸の中の腸内細菌はバランスを整え、免疫はグッと上がります。

 

便秘、冷えには無縁の女性ホルモンアップの習慣を身に付けたいですね。

 

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