身体の中の海

身体の水分と海水

「身体の中には海がある」いったい何のことでしょう?
血液、細胞間組織液、髄液、リンパ液などの身体の体液は、海水にとても似ています。タラソテラピーの効果はここにヒントが隠されています。

私達、動物は身体の中に血が流れ、細胞間では細胞間組織液が存在し、骨髄には髄液、そしてリンパ液があります。
これら、身体の中の水分を集めると大人では約60%、赤ちゃんですと70%にも及びます。私達の身体のほとんどが水分でできていることが分かりますね。
残りの30〜40%が各臓器や骨、歯、髪、爪などですが、面白いことに地球も海洋が70%陸が30%と海と陸の割合が同じなのです。

身体の水分、体液にはたくさんのミネラルが存在し、そのミネラル組成は海水のミネラル組成とほとんど同じなのです。

海から誕生した生命の神秘

生命は海から誕生したと言われています。
身体に海を封じ込めて進化してきたことが分かります。
それを身近に感じることが出来るのは「汗」です。
運動した後、身体から出た汗を舐めるとショッパイですよね。
脱水症状が起きた時に、真水を飲むより塩水を飲んだ方が、回復が早いですし、鼻うがいをする時は、お水に少しだけ塩を混ぜた方が鼻が痛くないのです。
それは、真水よりも体液は海水に近いからです。

お腹の中の赤ちゃんは、まさに母なる海に包まれています。
妊娠中のお腹の中は羊水でいっぱいですね。
この羊水も海水とミネラル組成がとても似ているのです。

海から誕生した生命の神秘を感じますね。

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